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小林よしのり
2023.1.1 13:14日々の出来事

モチで誤嚥性肺炎死でも、PCRしたらコロナ死になる理由

誤嚥性肺炎で毎年4万人が死んでいる。
肺炎で死ぬ全体数は、毎年10万人だ。
コロナ死はたった1万人強らしい。

だが、この正月にモチを詰まらせて死んでも、PCR検査
すれば、陽性反応が出て、コロナ死にカウントされるの
だろう。
もう誰も彼もが感染しているはずで、無症候感染になって
いるはずだから、検査をすれば陽性になる。

中国から来日している観光客も、6割が陽性者らしい。
だが、コロナ感染していても、元気だから飛行機に乗って
来たんだろう。
日本に着いて検査したら陽性になるから隔離される
わけだ。

しかしコロナ以前のように中国人が続々やって来て、
高級レストランを占拠してしまうようになったら、
腹が立つ。
中国人は感染者が多いから水際で食い止めろと、
日本人が勘違いして偏見持ってた方が、わしとしては
都合がいい。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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