本当はタイトルも『ゴーマニズム宣言』ではなく、
『愛子天皇論』にするべきか?とも思ったが、
タイトルデザインから変えるのは時間がなく、
このまま新連載開始で、単行本で『愛子天皇論』
を使う。
しかしカレーせんべいも言っていたが、「自分で
ハードルを上げてしまって大丈夫かな?」と不安
だったらしい。
だが、新連載1回目が午前中から大反響で、夜まで
「面白い」「笑える」という高評価が続き、なんと
「男野系子がいい」という感想まで多数になった。
確かにわしは「自分でハードルを上げていた」から、
面白くないと言われたらおしまいだ。
だが、愛子さま推しの読者に、これだけ熱烈な反響が
あるのなら、もともと関心がなかった人たちにも、
ファンを増やしていく可能性が高いだろう。
それが目的で、一般庶民の関心をエンタメで高めな
がら、真の知識を与えるのが、わしの作戦だ。
笑いの土壌(常識)を取り戻しながら、その上に、
ユーモアや皮肉や爆笑を構築していく。
それを同時にバランス良く描いていかなければなら
ない。
ストーリー漫画の形式をとるから、男野系子もキャラの
深掘りをしていく。
男系固執派の代表を女性にしたのにも、計算がある。
これほど変な、奇抜な漫画は、歴史上、他にない!
君たちは漫画史上初のエンタメに遭遇しているのだ!