ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2022.12.23 16:42日々の出来事

福岡の史跡を巡るなら

その土地の遺跡を見てまわるのが好きだ。
とくに古代と近現代の軍事関係。
九州のぷにゅっくすさんが、
福岡の史跡巡りに良い本を教えてくれた。


『福岡遊学』海鳥社
(1800円+税)


取り寄せてみたら、これが面白い。
福岡の歴史と共に史跡が紹介されている。
神社、寺、城、街並み、石、鉄道・・・etc.
ただの景色も、歴史を知っていたら
単なる景色ではなくなる。
雄大な先人の営みを今に映す鏡となる。

もともと、戦争遺跡はないの〜???と
ぷにゅっくすさんにお尋ねしていたのだけど、
福岡にはそれだけではない魅力がたっぷりだ。

来年7月23日、福岡では
「愛子さま応援祭」
をテーマに大規模なゴー宣道場が開催される。
少し先の話だけど、福岡行きを考えている方は、
本書で道場に合わせた観光を検討してみてはいかがでしょ♪

ぷにゅっくすさん、ありがとう。

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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