〇今日発売の「SPA!」『ゴー宣』は、フィンランドと
スウェーデンのNATO加盟について描いている。
プーチン・ロシアの侵略を擁護するバカ者どもが、
よく言う理由が「アメリカ陰謀説」で、NATOを東進
させたから、ロシアは追い詰められて暴発したという
のがある。
それが本当だとしても「戦時国際法」を破っていい
ことにはならないのだが、ヘタな言い訳を封じておく
必要があるので、181章と182章で、実際を描いた。
〇このアメリカ・NATO陰謀論を、井上達夫氏が詳細に
論じていることを昨日、「ウクライナ戦争と向き合う」
という新書を読み始めて知った。
陰謀論でロシアを擁護しているバカ者どもは、これを
読んだらどうだ?
まあ、平和条約も結んでいない敵国を、庇おうとする
売国奴どもは本を読む習慣がないのかもしれないが。
ネットのトンデモ動画だけで「マインド・コントラれる」
程度の「虚弱個」だから、ど壺にはまってトッピンシャン
抜けたらドンドコショになってしまうのだろう。
「我、マインドコントラれる。ゆえに壺あり」だ。
〇実は明日、井上達夫氏と対談することが決まったので、
今日中に新書を読了せねばならない。
『ウクライナ戦争論②』の特別企画として収録する
ことになる。
しかし、井上氏の著作はものすごい詳細な論述なので、
1日や2日で読み終えるのは至難の技だ。
赤線ひっぱりながら読んでるが、今日はとにかく集中
せねばならない。画稿締め切り日でもあるが。