ロシアのガルージン前駐日大使は、ロシアのウクライナ侵攻10日前に N H Kに出演した際、「ロシアが戦争をする意図も計画もない。我々の方から攻撃とか戦争がないということをズバリと言いたい」と断言していました。
ガルージンは外務次官に出世して離日しましたが、11日の離任前会見ではその発言について謝るどころか、「国連憲章で認められた自衛権の行使だ」と平然と言ってのけたのでした。
今朝の産経新聞1面コラム「産経抄」では、このガルージンの発言を取り上げて「いやあ、参りました。洋の東西を問わず、上の方ばかり見ているヒラメが出世するわけだ」と皮肉り、さらに続けてこう書いていました。
▼そんな嘘つきを「歴史の事実を正確に日本のメディアに発信し続けた大変な愛国社である」とほめあけた人物がいる。もうおわかりだろう。プーチン閣下を尊敬してやまない鈴木宗男センセイである
さすが、ウクライナ戦争に関してはマトモなことを書いている産経新聞…と思って読んでたら、このコラムの結論がこんなのだったもんだから、思いっきりひっくり返ってしまいました。
「ウクライナの悲劇は人ごとではない。安倍晋三元首相なき日本にいま必要なのは、真の愛国政治家である」
安倍晋三が、「真の愛国政治家」!!!!????
何の冗談!? 気は確か!?
政権を維持するために反日カルト・統一協会とズブズブベッタリの関係になり、政権の中枢にまで反日勢力の侵入を許していた、史上最大の売国政治家のどこをどう見れば「真の愛国政治家」と思えるのか!?
やっぱりダメですわ。産経も所詮は、外国の反日勢力による侵略に一切気づかないほど鈍感で国防意識ゼロ、サヨクお花畑脳と五十歩百歩です。
やっぱり信頼できるのはゴー宣だけ!
『ウクライナ戦争論』をしっかり読んで、他国の侵略に対する警戒心を育てよう!
そうすれば、日本に対して行われている「ステルス侵略」を見逃すこともなくなります!
序 章 終わりなき日常は来ない
第1章 ウクライナ戦争と生命至上主義
第2章 ロシアの悪を知らんのか? その1
第3章 ロシアの悪を知らんのか? その2
第4章 ウクライナ・ナショナリズムの歴史1
第5章 ウクライナ・ナショナリズムの歴史2
第6章 ウクライナ・ナショナリズムの歴史3
第7章 戦時国際法を破壊するプーチン
第8章 国際法無視は人類に対する攻撃
第9章 免疫の軍事訓練は国防と同じ
第10章 レイプ軍の伝統 その1
第11章 レイプ軍の伝統 その2
第12章 W徹の妄言
第13章 ドンバス・ロシア支配のカオス
最終章 占守島の戦い