男系統一協会派・谷田川惣の「門地の差別」の反論動画に対する、
論破祭りの投稿を紹介します。門下生メーリスから。
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こんばんは。
ケロ坊です。
ふぇいさんの指摘された動画とともに、より最近のこっちの方も見てみました。
旧皇族養子案は憲法違反という批判を撃つ
https://youtu.be/lXtOgSMSLn0
言ってることはほぼ同じで、「国民から皇族になるのは憲法が想定してないからアリ」という(屁)理屈です。
前提の話のつもりなのか、国民から基本的人権はどうやっても奪えないということも言っています。これ自体は正しいですね。
なのに「国民から皇族になるのは憲法が想定してないからアリ」って、この人は自分が何を言っているのか理解してないようです。
第14条の平等も基本的人権の一つで、憲法の基本原理なんですけど。
それが「想定されてないから無視していい」とは?
となると、「これは平等に反するからダメ、これもダメ、あれもダメ」と、起こりうる全ての差別の事態を憲法で列挙しなきゃいけなかったということでしょうか?
そんなアホな話はないでしょう。
また、男系派は毎回、「憲法の縛りは皇族には適用されないから違憲にならない」と話をスライドさせますが、
旧宮家系の男子は完全にいち国民であって、国民を皇族にしようとすること自体ができないという話をこちらはしています。
ヤタガワおよび男系派さんは、論点に答えずに藁人形を叩いて勝ち誇ったポーズだけ取っても無意味なのでやめましょう。
さらに驚くのが、そうして皇族にしたら憲法違反の疑いは残ると彼は自分で言っちゃってます(本当に言ってるのでぜひ確認して下さい)。
けどそれは実務で無視すればOKだそうで、
この言葉にヤタガワ(というか男系派全員)の皇室への姿勢の不純さが存分に表れていますね。
もしそのように強引に進めたら、違憲かも知れない人が皇居のバルコニーで手を振るということになります笑
さらにその人が即位することにでもなれば、違憲の疑いの残る天皇(しかも国民が全然知らない唐突に出てきた家族の)というワケのわからないことになりますね。
「日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」の天皇が違憲かも知れないって、日本国家が根本から崩壊するでしょう。
どっちが反皇室でどっちが国家破壊者だという話です。
狂いまくってる憲法観でこじつけて、皇室の聖と国民の俗の境目を簡単に曖昧にしようとする。
男系派って左翼に反発してきただけのニセの保守で、根がサヨクだからこういうことを平気で言えるんだろうなとしみじみ思います。
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本当にありがとうございます!
また男系統一協会派と戦うための情報を書いてくださる方、ありがとうございます!参考になります!
これからもみなさんとともに、
男系統一協会派と徹底的に戦います!