ウクライナ戦争に参加していた20代の日本人男性が戦死した件について、日本人が海外の戦争に参加するのは「私戦予備・陰謀罪」に当たるなどという声が出ているようです。
しかし男性はウクライナ軍の正規兵として従軍しており、これは「私戦」でも「陰謀」でもありません。
これについて11月13日放送のフジテレビ「日曜報道 THE PRIME」で、佐藤正久参院議員が「正規軍と、傭兵、戦闘ボランティアとでは、法的位置づけが全然違う」「アメリカで正規のアメリカ兵として勤務し、戦っている日本人が何人かいます。フランス外人部隊も正規のフランス軍の一部です。そういう正規兵となると多分(法的扱いは)違うでしょう。」とコメントしました。
すると、常に間違ったことしか言わない橋下徹が、
「ウクライナ国籍になって、ウクライナ国民として戦うのであればその意志はもちろん尊重されなければいけません。
日本では正義のための殺害というのは2つしかない。死刑と軍による戦闘行為です。正規軍とはいえ、日本国籍を持っている人が外国の部隊に入(り殺害行為をす)ることが許されるのかどうなのか」
などとと言い出しました。
とにかく橋下は、戦争を日本人とは完全に無関係のものにしておきたいようです。
戦争をするんなら、ウクライナ人になってからやれと言いたいようです。
『ウクライナ戦争論』第12章「W徹の妄言」でも橋下徹を徹底批判していますが、その後も妄言は止まりません。
こんな人間が偉そうにテレビで発言を続けていることは日本の恥であり、ウクライナ人に申し訳ない気持ちになります!
この本を読んでもまだ平和ボケしていられるか!?