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小林よしのり
2022.11.3 10:11日々の出来事

皇統の男系固執を主張する者たちは統一協会の影響下にある。

統一協会はかなり重大なカギを握っているのでは
ないか?

論破祭りで公論戦士たちが暴いているのは、結局、
男系固執派たちが、悠仁様以降をまったく想定
していないということ、門地による差別については
絶対に反応しないということ、統一協会についての
見解は明言しないということだ。

確かに、LGBTや同性婚の社会的認知を妨害している
のは統一教会だし、地方議員から国会議員にまで
影響を与えているのは間違いない。
憲法改正案にまで奴らが踏み込んでいたことはもう
明らかになっている。

皇統の男系固執も、「反日・反天皇カルト」の統一
教会が、SNSなどで暗躍していた可能性は高い。

自民党から参政党まで、「皇統の男系固執」を主張
している者たちは、統一協会の影響を受けていると
言ってもいい。

公論戦士たちはさらにこの事実を明らかにする活動
を進めて欲しい。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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