『ゴーマニズム宣言SPECIAL
ウクライナ戦争論』
明日発売!!
ウクライナのゼレンスキー大統領が、カナダのテレビ局のインタビューに対して語った言葉に、感銘を受けました。
ゼレンスキー大統領「戦争に慣れるなんてことを自分に許してはいけない」
「絶対にこの状況に慣れるなんてことを自分に許してはいけない。人が戦争に慣れるというのは可能だろう。犠牲者の数に慣れたり、精神的に慣れたりすることも可能だろう――殺人、殺人に。
戦争なのだから、と。戦争はそういうものだと。でも私はまだその苦しみに慣れる準備はできていない。戦争に慣れるなんて、殺害された命に対する痛みを感じないなんて。だから私には毎日自分を奮い立たせるエネルギーが必要だ。勝利に向かって進むために。私は人間らしくありつづけたい」
ロシアのプーチン大統領には、絶対にない感覚でしょう。
そして、日本の中にも「プーチン並み」の人間がずいぶんいると思わざるを得ません。
世界中の全ての不幸に心を寄せるべきなんて言うつもりはないし、そんなことができるとも思ってはいませんが、少なくとも日本人なら、ウクライナ戦争については「他人事」ではないと思わなければいけません。
それはなぜか?
この本を読めばわかります!
「戦争」を考え、「国家」を考え、
「正義」を考え、そして
「人の心」を持ち続けるために、
いまこそ読むべき一冊です!!
序 章 終わりなき日常は来ない
第1章 ウクライナ戦争と生命至上主義
第2章 ロシアの悪を知らんのか? その1
第3章 ロシアの悪を知らんのか? その2
第4章 ウクライナ・ナショナリズムの歴史1
第5章 ウクライナ・ナショナリズムの歴史2
第6章 ウクライナ・ナショナリズムの歴史3
第7章 戦時国際法を破壊するプーチン
第8章 国際法無視は人類に対する攻撃
第9章 免疫の軍事訓練は国防と同じ
第10章 レイプ軍の伝統 その1
第11章 レイプ軍の伝統 その2
第12章 W徹の妄言
第13章 ドンバス・ロシア支配のカオス
最終章 占守島の戦い