金城氏に対する意見が続々と投稿されています。
ライジングコメント欄よりご紹介します。
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金城さんのご意見は、歴史的に見れば必ずしも妥当しないのではないかと思います。
・主婦は近代の産物であり、とくに戦後に性別役割分業意識に基づいた「近代家族」観念が急速に浸透した。
・共働き主流の戦前の農村では、子供は共同体の見守りのなかで育てられる面もあった。
・国民年金の第3号被保険者の仕組みは、「男が仕事、女が家」を前提に制度設計されたものではなく、高度成長期に主婦が増加した結果、主婦の年金に関する制度的問題が発生したため、当座の策として1985年改正で導入された。
・景気動向を考慮する必要はあるが、均等法以降の女性の正社員進出によって労働市場の平均賃金が低下した事実は見られない。
私個人は、男優位の日本社会が続いたせいで日本がこの有様なのだから、女帝を戴き、かつ女性優位の社会に振った方が良いのではないかと考えています。(shm84さん)