ならず者国家・ロシアのプーチンが、クリミア大橋を
爆破された報復として、 ウクライナの首都キーウ
など全土に83発のミサイルを撃ち込んだ。
民間人を殺傷する行為は「国際法」違反である!
といってもプーチン・ロシアは最初から国際法なんか
守る気もない。完全なならず者国家である。
クリミアも本来、ウクライナの領土であり、勝手に
ロシアが占領しているだけなのだから、ウクライナが
奪還しても全然かまわない。
いや、奪還するのが筋だろう。
ウクライナは報復として、モスクワにミサイル攻撃を
していいはずなのだが、ぐっと我慢している。
これが不条理なのだ!
EUはもっとウクライナを援助するべきである。
ゼレンスキーは正義である。プーチンは悪魔である。
この「二項対立」を嫌う知識人はいるのだろうが、
悪しき相対主義に過ぎない。
いったん脱構築した末に、辿り着くのはやはり国際法
を上位の価値とする以外、国際平和を守る方法はない。