ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2022.10.2 11:48日々の出来事

太田光の心性は、価値相対主義と、謝ったら死ぬ病い。

今朝は関口宏の報道番組や、爆笑問題の番組を見て
いたので、ブログを書くのが遅れた。
太田光は自分の非を認めない。
よっぽど自分の理屈に正しい部分があると信じ込ん
でるようだし、「謝ったら死ぬ病い」なのだろう。
橋下徹も、三浦瑠麗も、同種の人間だ。
こういう場合は、デーブスペクターの一言が役に
立つ。
「この問題は白黒がついている問題だ」と言ったが、
さすがアメリカ人だ。
わしはマナーとしての反米だが、これは正しい。

今日は『ゴー宣』第178章のコンテを描いているが、
明日も続行だろう。
ロシアの状況が激変している中で、単行本にした
ときに、絶対記録しておかねばならない一本なので、
本を読みつつ、情報を仕入れつつになって、どうしても
時間がかかる。
明日も続行になるだろう。

とにかく勉強のための読書が必要で、今週は仕事を
進めず、読書に専念しようかとも考えている。

明日(月曜)は『ゴー宣』第176章の画稿締め切り。
7日(金曜)は『ゴー宣』第177章の画稿締め切りだ。
スタッフ諸君、今週はこの2本の画稿締め切りを
乗り切ってくれ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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