9/27に安倍マンセーの男系派学者・八幡 和郎の以下の記事が配信されました。
結果として「小室圭殿下」の誕生を阻止した…安倍元首相が皇位継承問題を深く理解していたといえるワケ (PRESIDENT Online )
八幡は冒頭から気持ち悪いくらいに安倍を持ち上げています。
中盤からは、安倍と皇統問題のことを書いています。
八幡は「安倍さんが皇室との関係で注目されたのは、小泉内閣の官房長官のときで、女帝・女系継承を推進する小泉首相にブレーキを掛ける役割だったときです。」と書き、そこから安倍が女性天皇誕生と、女性宮家創設を妨害したことを、なんと褒めたたえています。
生前退位と安倍のことについては、八幡は嘘を書いています。
「安倍内閣は非常に慎重に、陛下のご希望と、象徴天皇制の建前を傷つけないように調整し、円滑なご退位を実現したわけです。」
安倍は生前退位を妨害しようとしていました。
当時の生前退位の有識者会議で保守系がことごとく反対していていました。
円滑ではありませんでした。
これは完全なる嘘です。
結局、安倍は皇位継承の危機について何も解決していません。
それを八幡はスルーしています。
安倍は皇統を断絶の危機にさらし、皇統問題をさらに悪化させました。