昨日はわしのブログがネットニュースで断片的に
紹介され、それがSNSで拡散され、炎上してしまった。
わしに賛成する人と、激昂するネトウヨとの半々だ。
そこでわしが書いたブログを読み返してみたが、
間違ったことは全然書いていない。
なにが安倍マンセー・ネトウヨの機嫌を損ねたのか
といえば、やはり国葬の献花の「人数」だ。
昨晩、ネトウヨ界隈で、「実は国葬には10万人が
献花に来ていた。デモはシルバー人材だ」という
ニュースが配信されていたらしいが、今朝は見られ
なくなったという。
やはり、わしが書いた「献花が2万人は、国葬に
しては少なすぎる」というシビアな見解が、安倍
マンセーのプライドを痛く痛く傷つけてしまって
いたのだ。
彼らは国葬の献花の列を見て、「これがサイレント
マジョリティーだ」「報道は偏向だった」と大喜び
していたから、その幻想を打ち砕いてしまったことは
申し訳ない。
しかもわしは「統一協会の動員があるはず」と普通
なら誰でも考えそうなことを書いてしまった。
安倍晋三を殺したのは、統一協会を憎む若者だった
のだから、統一協会が献花に来ないはずがない。
たとえそれが真実でも、「見たくないものは見たくない、
知りたくないものは知りたくない」というのが、
安倍マンセー教なのだから、もう少し配慮するべき
だったもしれない。
しかし、「王様は裸だ!」の反権威主義でやってきた
わしは、嘘をつくのが超苦手なのだ。
これからも真実しか言わないだろう。
国葬に献花のために並んでいた人々は、たったの
2万人!
「国葬」にしては少なすぎた。