今日は4時半に起きてしまった。
古代史の勉強をし始めて、日本人が古事記・日本書紀の
記述を丸々「歴史的事実」と妄信していることの弊害を
つくづく情けないと思って、熟睡できない。
もっと勉強しなきゃ、もっと本を読まなきゃと焦って
しまう。
コピペ施のように、自分で本を読んで勉強することも
しない大学教授が、男系カルト世間に阿って、愚にも
つかない妄言を繋ぎ合わせて世の中に発表してしまって
いる。
この学問を徹底的になめた態度を許すことができない。
これは「陣営」の問題ではない。
学問に対する愚劣な態度が許せないのだ。
わしはもう「天皇は、万世一系、男系のみで継承されて
きた」なんて言葉は信じないし、文字のない時代の記紀の
記述は全く信じられないし、記紀は確実にシナの影響を
受けてるし、明治ではそのシナ男系主義が強烈に補強
されてしまったと思っている。
もっと古代史や考古学の研究が進んだら、きっとこの
時代の日本人がいかに馬鹿だったかということを痛烈に
思い知ることになるだろう。