早いものでもう8月!8月一発目の #クソすば は、国民民主党代表の玉木雄一郎衆議院議員をお招きして、憲法のアップデートについて議論します!
国民民主党は、2020年に、憲法学者を中心にヒアリングをして、「憲法改正に向けた論点整理」という53頁にわたる資料を作成しております。おそらく憲法の全条文にわたる改正のための論点整理は2012年自民党改憲草案以来。
これが大変興味深く、いわゆるリベラルサイドが改憲提案するのであれば…という内容が網羅されています。
デジタル基本権を始めとしたAI・アルゴリズム社会における個人の尊厳、同性婚、男女共同参画、子どもの権利の強化、53条の臨時国会、衆議院の解散権の明示と制限、憲法裁判所、最高裁判事任命手続の国会関与、地方自治の充実、9条の統制力を強める提案、直接民主制の導入、etc…
改憲vs護憲という不毛な二項対立ではなく、憲法議論にとっての「第三極」が生まれなければ、いつまでたっても憲法はアップデートされないし、既存の与野党をベースとしたあまりに不合理な永田町ルールを前提とした政治の構造もチェンジしません。
なにより「こういう語り口があってもいいよな」とか、「本当に実現したらワクワクするな」という憲法論があってもいいと思うんです。
これらの提案について玉木さんと議論するとともに、国民民主党の在り方や、今国会・参院選についてもざっくばらんにお話したいと思います。
皇室問題については国民民主党は完全にあっちにいってしまっているので、その点もこっちに戻ってきてくださいと、強く求めたいと思います!
私は最近選挙での投票の大きな基準に「善く変っていけそうな人」があります。変わることをおそれない、怖いことだけど。そういう意味で玉木さんの存在は興味深いのです。
倉持×玉木で眉をひそめたそこのあなた!是非ご覧ください☆
動画はコチラから