ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2022.7.28 09:25日々の出来事

「なんとなくダンケー」の人との議論はあり

9月11日(日曜)開催「東海ゴー宣道場」の応募が
やっと増え始めた。
その中には、こんな応募理由がある。
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愛知県在住50代男性。夫婦で応募。
応募理由。
先日出席させていただいたよしりん十番勝負でも
藤井氏や施氏の言われることよりも、小林氏の言わ
れることの方が納得できるのですが、私自身が
よっしーさんが言われる「なんとなくダンケー」
なのか、心の底からスッキリしきれないところが
あります。
今回は質疑応答もあるとのことでしたので、皆さまの
意見も含めぜひ生で参加させていただきたく応募させ
ていただきました。
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確信的男系派との議論は絶対に生産的にはなりません。
それはもう信仰だから、固く固く脳髄にまで達した
「断固男系」なのです。
「断固男系」は、統一協会の信者の洗脳を解くより
難しくて、徒労感しか残りません。
愛子さまが20歳、もう時間がないから、わしとしては
「断固男系」にはかまってられないです。
とにかく側室なき男系が100%皇室を滅ぼすことは、
分かっている。
「限界まで男系、いざとなったら女系」なんて、欺瞞!
「限界まで9条平和主義、侵略して来たら改憲」なんて、
「もう遅いわ――!」と同じ。
けれども「なんとなくダンケー」なら、まだ議論の
余地がある。
ひょっとしたらわしも勉強になる発見があるかもしれ
ない。
総合Pちぇぶ、この人は当選させてくれ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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