コロナの後始末はきっちりやります!
小林よしのりチャンネル Vol.438
配信です!
今週号のタイトルは
「コロナ感染経路をもう一度」
未だに新型コロナの感染経路について、
専門家たちは「飛沫感染」だと言い張り、
そのために真夏日になっても
誰もマスクを外せない。
重要なのは「ロジック」だ!
飛沫感染だという説は、
本当にロジックが通っているのか!?
ここでいま一度、総まとめを
しておく必要がある。
これが最も辻褄の合った
コロナの感染経路の解釈だ!
これをロジックで覆せるなら、
ぜひ意見を聞きたいものだ。
しかし、「専門家」も全く
知識を持っていないのだから
話にならない!!
泉美木蘭の「トンデモ見聞録」は
「日本のコロナ死者、OECDで一番少なかったってよ」
米ブルームバーグが、興味深い記事を配信した。
「OECD加盟国のなかで、日本はコロナの
致死率が最も低い国になった」というのだ。
そもそも「致死率」という言葉に
まやかしがあり、データの見方には
注意が必要なのだが、それでも
日本じゃ欧米に比べて全然人が死んでいなかった
という事実は明らか!
わかっちゃいたことではあるが、
日本じゃ何も起きていなかったのだ!
ところがブルームバーグ、
この事実に対する解釈が全然おかしい。
しかも日本語版は米国版と全然内容が
違っている!!
未だにどこの国のメディアも、
コロナの真実に迫っていない!!
【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…今回は改めて新型コロナウイルスの感染経路について、わしがどのようなロジックで考えているかをまとめておきたい。コロナ禍初期の頃から、現実やデータを冷静に見れば「飛沫感染説」よりも「糞口感染説(接触感染)」の方がはるかにロジックが通っていた。しかし問題なのは「糞口感染」という言葉のイメージから来る誤解が大きすぎることで、専門家ですら「新型コロナの」糞口感染をわかっていないのだ。「接触感染なんかありえない」は本当か?
※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」
…6月20日に米ブルームバーグが配信した記事によると、OECD加盟国のなかで、日本はコロナの致死率が最も低い国になったという。前回のライジングで紹介した人口動態統計の死因、「がん」「心疾患」「老衰」「肺炎」などを追加して考えれば、この2年間、日本では「何も起きていなかった」ということが丸わかりである。日本においてコロナ被害が少なかった理由とは何なのだろうか?
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」
…韓国ソウルは慰安婦問題などで日本から脅し取った賠償金で発展したという噂は本当?
「わしズム」での連載漫画『夫婦の絆』の続きはもう描かないの?
身近な女性に「傷ついた」と言われたらどう返すのがベスト?
日本人特有の集団性は今後悪化するばかりなの?
「古事記」や「日本書紀」の記述はどれくらい信憑性がある?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】
1. ゴーマニズム宣言・第467回
「コロナ感染経路をもう一度」
2. しゃべらせてクリ!・第394回
「大蛇に乗ったお父ちゃま! どこ行くとでしゅか?の巻【前編】」
3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第261回
「日本のコロナ死者、OECDで一番少なかったってよ」
4. Q&Aコーナー
5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)
6. 編集後記