公論サポーター・メーリスから
『よしりん辻説法⑤恋愛論』の
感想ご紹介です!!
恋愛論読了しました^ ^ めちゃくちゃ面白かったです。
一番最初の【不倫】の欄で述べられた、「女は主体性のないからっぽの「個」だと見るのは女性差別だ」は、最も心の中にスッと入りました。
著書内の渡部建トイレ事件について、「妻帯者と体の関係になって、それを週刊誌に売る女ってどうなんだ?」というのは、まさに被害者ではなく主体性のあるいち個人と考えると、色んな実情が見えてくる例だと思いました。
そう考えると、弁護士じゃなく週刊誌記者を代理人に立てて「400万円返せ」と迫ってくる小室佳代さんの元カレって、かなりオカシイ人だと、改めて思いますよね・・・
読みながら、自分の大して多くない恋愛体験を想起してましたが、文字にするのも躊躇う内容が多いので、機会がありましたら、その時に伝えましょう^_^
あと、恋愛論という視点だけではなく、ギャグ漫画として、単純に面白かったです。
連続して次々出てくるギャグに凄く圧倒されました。
【アナヒラキシ将校群】や【ダックス憤怒】、【馬車言ってんじゃないよ】の出てくるタイミングが面白く、頭の中に埋め込まれたせいなのか、【そんなパカなことアルパカ】を、職場での面談で思わず言いそうになってしまいました。
マンガであるはずなのに、リズム感て楽しくさせてくれる、そんな著書でした。
(Richard Tigerさん)
一見、男女平等を唱えているかのような
フェミの人が、実は女性の主体性を
認めていなかったりもするわけで、
そこの違いが判るか否かで雲泥の差!
大爆笑できて、実は深い!
こんな本は他にはありません!!
よしりん語・LINEスタンプも
好評発売中!!
目次
まえがき
【不倫】不倫憎けりゃ会見まで憎い
【詮索】盾の両面を見るな!
【告白】百害あって脈なし
【色恋】恋多ければ恥多し
コラム①「女の査読」泉美木蘭編
【貢物】カネはかすがい
【執着】欲をもって欲を制す
【接吻】マスク禍に口なし
【喧嘩】夫婦万事塞翁がシマウマ
【天秤】すべての乳はブルースに通ず
コラム②「女の査読」秘書みなぼん編
【純愛】圭は身を助ける
【年齢】鶴は千年、亀は万年、恋は熟年
【幻滅】女房元気で留守になる
企画 倉田真由美×小林よしのり「密会対談」
【戦略】吊り橋を叩いて渡る
付録 「逆(ギャグ)辞苑」意味なし用語集