公論サポーターからの
意見をご紹介します!
関西サポのNori@京都府 です。
小林先生の 栄養と葛根湯 これ大正解です。
40年近く医師として外来診療などもしているものとして「風邪は栄養をしっかりとって身体を休める」ことが基本です。対症療法もよっぽど辛い場合を除き必要最小限にすべきと思っています。すなわち「風邪には葛根湯」または症状に応じた「市販風邪薬」のセルフ・メディケーションで十二分です。
日本は国民皆保険で医療費も諸外国に比べて格安ですので単なる風邪でも患者が医療機関に殺到します。アメリカなどでは個人で入っている医療保険によっては風邪では保険が下りず保険会社から渡される風邪薬で様子をみろというのが原則です。今回のオミクロンでも咽頭痛、咳、鼻水程度であれば自己判断し自宅療養を基本とすべきです。(ごく一部のハイリスクの人を除いて)数日たっても良くならない時点ではじめて医療機関へ行けばよいと思います。
あのインフルエンザでさえ、一部の重症化リスクをもつ人(高齢者や幼児、妊婦、基礎疾患を有する人)以外は、大部分の人は自然軽快傾向のみられる上気道炎様症状だけでおわることが多く生命の危機におよぶ呼吸不全や脳症に至ることは稀です。
ひところ諸外国より使用頻度の高い抗インフルエンザ薬も、リスクを持たない成人および若年患者においては、有症状期間を短縮させるも、インフルエンザの重症化を抑制しないとのメタアナリシスなどが報告されています。
コロナに対する新薬(薬価がめちぇくちゃ高い!!例えば、「モルヌピラビル」は、1日2回、1回に4カプセル、5日間服用すると日本円で7万7000円程度だそうです。抗体カクテル療法に至ってはこの約3倍です。)を誰にでも投与できるように薬を確保せよなどと叫んでいるマスコミが見られますがこんな薬はインフルエンザの薬同様、ごく一部の重症化リスクのある人だけに使えば十分です。(恐らく使いすぎると薬剤耐性ウイルスがすぐ出てきます)
要は、軽症の人間には(高い)PCRなどの検査も(高い)薬も不要です!この先、数百種類あるウイルスで引き起こされる風邪に毎回検査していたら日本の医療財政は枯渇します!富山の置き薬で十分です!今こそ、国は国民に向けてメッセージを出すべきですが支持率を気にしてそんなこと恐らく言えないのでしょうね。
みなぼんさん! 小林先生に美味しいものご馳走してもらって早く快復されることを祈っています。おだいじに!
今日もニュースで「過去最多!」「過去最多!」
と騒いでいるのにほとほとあきれ返りました。
さっさと5類に下げろ!とゆーか、
オミクロンは5類にも相当しない
ただの風邪なんだから、感染症法上の
分類からさっさと除外してほしい!