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小林よしのり
2022.1.2 09:44日々の出来事

元日のコロナ死0名、モチ死は東京だけで2名

「世界のゴー宣ファンクラブ」で、たけし社長のインタビューが
載っているが、とても面白かった。
紙という媒体で、「現場で個を」というわしが訴えてきたテーマ
が伝わっていて、社会に活かす力を持つ年代になっている。
若い頃から読んできてくれた読者が、社会のあちこちにいて、
コロナ禍の全体主義に抵抗する「個」として、わしに合体して
戦ってくれる。愉快な現象だ。

昨日はコロナ死は全国で0名。
モチを喉に詰まらせて救急搬送された人が、東京で6名、
死亡者が2名!
そもそも全国のモチ死は、元日だけで60名超、3日までに100名超
である。
モチ死は1年間で600名を超しているのだ。
確実にコロナよりモチの方が恐い。
マスコミはモチの恐怖を煽れ煽れ!

昨夜、寝る前に「相棒」を見たが、新自由主義批判が強烈
だった。
わしはドラマに政治批判が出すぎるのには疑問があるが、
ここまでストレートで正しいのならば納得する。
今日は「義母と娘のブルース」があるので楽しみだ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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