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小林よしのり
2022.1.2 08:05日々の出来事

読書の正月が一番楽しい

昨日はおせち食いながら朝から酒飲んだせいで、
午前中は読書がなかなか進まなかったが、夜には
「ナショナリズムの美徳」を読了。
ナチスドイツの位置づけがようやく分かった。

今日は「ファクターZ」の資料本を読む。
これは書名など明かせない。極秘企画だからな。

1日1冊のペースで呼んでもリビングのテーブルの
上の200冊超の本は片付かない。
ようするにリビングだけで200日要るということだ。
書斎の未読の本も読むなら1年以上必要になる。
1日2冊の速読術を身に着けなければならない。

正月はやっぱり読書の日々が一番楽しい。
わざわざ旅行に行くとか、ホテルに宿泊するとか、
苦痛でしかない。
知的好奇心を充たせば、仕事の役に立つのだから、
楽しいだけの日々だ。
旅行先で読書する方法もあるのだが、その場合は
一人でなければダメだ。
妻を帯同すると気を使って読書に専念できない。

ただ妻が料理と片付けだらけの正月になり、不満だ
ろうから、その不満を解消するには、夕食で超一流の
レストランに連れて行くしかない。
今日はそれで機嫌を取ろう。
その時間も惜しいのだが、仕方がない。
夕方まででも、読書の時間が取れるのなら、超速読で
1冊読み上げたい。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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