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トッキー
2021.12.9 13:21ゴー宣道場

「論理は勝ちます!!」第102回ゴー宣道場感想

12月5日に開催された第102回ゴー宣道場
「日本人大劣化現象」の
感想ご紹介です!

 


 

日曜日の道場、ありがとうございました。
感想です(^^)

まず、倉持師範による基調講演が秀逸でした‼︎
この講演が後半の議論を聞く上で大きな下支えとなりました。
中でも(少なくない日本人が)生まれながらに格差社会の底辺に埋め込まれ、人生の自由度も感じていなければ貯蓄もない、もはや生きる意味さえわからないと感じているのに自身の生活程度は中流だと認識し「あなたの生活程度は?」と聞かれれば中流と答えてしまう…。というお話はとても興味深く、この不思議なメンタリティこそが“日本人らしさ”と言えるのではないだろうかと感じました。

後半は日本人の劣化現象を踏まえつつ、どうすれば脱却できるのかという議論にますます引き込まれていきました。

小林先生の「法が常識を担保しなければならない」倉持師範の「日本の憲法はスカスカで余白が多い。この状態で得をするのは余白を横取りする人たち」「ステルス言論に警戒しなければならない」というご指摘、とても勉強になりました。

今回のハイライトはなんと言っても高森先生の「論理は勝ちます‼︎」でしたね‼︎
単なるカラ元気や誇張ではなく戦争論やゴー宣道場の功績を語られ、改めて「そうだった!そうだった!」と思い出させてくださり熱いものが込み上げてきました。
1番大事な事である「ニヒリズムに負けてはならない」という思いが、腹の底から湧き上がりました。

「日本人大劣化現象」という暗澹たる気持ちになるようなテーマであっても、最後は明るく希望に満ちた気持ちにさせてくれるゴー宣道場。
来年に向け、ますます個を研き(真の意味で)公共の福祉とは?と考え続けられる国民になりたいと思わせてくれた、今年最後の道場でした。
ありがとうございました。
(モグさん)

 


 

つまり日本人って、昔も今も「一億総中流」
…って、それじゃダメ!ってことを
強く意識させていただきました。
今年の劣化は今年のうちに総括し、
来年へとつながる思考ができた、
重要・貴重な道場となりました!
このまま前向きに、来年に突入しましょう!

トッキー

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