ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2021.11.17 07:35日々の出来事

えみりんの絵とべっちの絵の件

〇昨日は『ゴー宣』第146章のわしのペン入れを終え、
149章のシナリオを完成、今日からコンテに入る。

〇昨日、「FLASH」は発売されたらしいが、仕事場には
まだ届いてない。
内容が微妙に過激だったからか、読者の感想が届くが、
わしはまだ完成品を見てない。悔しい。

〇『世界のゴー宣ファンサイト』の「嫌なようかんがする」は
使えそうだ。
あまりにも単純なネタなのに、えみりんの絵が奇妙に
可笑しい。何でこれが可笑しいんだろう?
羊羹を背負ってるから?羊羹の質感がリアルだから?
説明できぬ可笑しさってあるもんだな。

〇ポスターの件で、わしが信頼するよっしーさんを傷つけ
てしまった。
よっしーさんは「東大一直線」からわしの作品を読んでいて、
揺るがぬ庶民の洞察力も持っている、わしの一番の理解者
なのに、傷つけてしまった。
ところが北海道のべっちは「関東メンバーにはポスターに
関しては問題解決能力がない」なんて傲慢なことを言って、
関東メンバー全体を傷つけている(笑)。
確かにべっちの画力は凄いからな。
どう解決するのかは隊長に任せるが、べっちが自分が描く
というなら、その絵も使って欲しい。
わしが見たいという漫画家のサガです。

〇笹幸恵さんが「ゴー宣道場」内の人間関係を整理して
くれるようになったので、とてもありがたい。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

第119回

第119回 令和6年 11/2 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in広島「原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?」

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