来週は大規模訴訟で朝9時~17時まで証人尋問があったり、毎日2つずつくらい法廷での裁判期日があったりで、日常業務の準備てんやわんやしているうちに、衆議院は解散され、くだらない選挙モードに入りました。
今のような我々の「代表者」がいない状況では、やはり既存の枠組みを変える提案ができる”潜在能力”がある人々を選ぶしかないし、今いないのであれば、作るしかないでしょうね。
今週水曜日の動画配信では、『国民投票の総て』著者の今井一さんをお招きして、関西弁マシンガントークで、案の定、過去最長放送でした。
ソ連や旧社会主義国家の国家体制をかけた壮大なスケールの国民投票から、イタリアが1970年代までずっと離婚禁止でそれを国民投票でひっくり返した事例や、原発再稼働を否定した国民投票、また、アメリカでポルノ俳優がコンドームをつけることの義務化の国民投票(否決!)などなど、硬軟ありましたが、ありとあらゆる話題のどれかは自分の中にある政治性とからまって参加できるんだなと強く思いました。
今井さんは、「主権者なんやから政党とか政治家にお願いすんの嫌やねん!」「党議拘束で駒になってんならそこらへんの豆腐屋のあんちゃんでもできるわ」
「おまえ衆愚衆愚って、国民に1億枚以上マスク配ろうなんて思うヤツ一人もおらんわ!」などなど、名言連発で、笑っていたらあっという間に時間が過ぎておりました。
国民投票制度を導入するための運動も始めていきたいと思います。というかもう動き出しています。いろいろやってみるしかないか…
ということで、週末に、是非笑いながらご覧ください
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