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泉美木蘭
2021.10.3 21:04

子どものワクチン犠牲者を隠ぺいするな

事故死した10代の若者が、死後のPCR検査で陽性だったから
という理由で「コロナで初の10代死亡」と騒いだマスコミだけど、
ワクチン接種後の死亡者に、10代の若者が含まれているという件に
ついてはまったく触れもしない。
もっと真剣に報じるべきでは?

9月には、12歳の小学生が接種後に死亡していたという話が
保護者に近いという人物からネット上に明かされているけれど、
なにしろワクチン関係は、まともにとりあわれる前に
デマ扱いされて消されてしまったり、

投稿した本人のもとに有象無象がコメントをぶつけたりすることで、
本人が消してしまったりということがあるので、
きちんと確かめることができない。
でも、マスコミなら事実確認できるだろうし、
隠ぺいされていることがあるなら追及するプロのはずだ。
 
ワクチンの犠牲者は現在も隠ぺいに隠ぺいが重ねられているだろう。
特に子どもについてはもっと真剣になって欲しい。
今年の夏ごろ、マスクをして体育の授業を受けていた小学生が
死亡していたという報道があったけど、あれも、死亡してから
何か月もたってようやく報じられるという変な報道だった。
子どもになにかあれば、まず隠される。
虐待死事件だって、周囲の大人からも、学校からも隠ぺいされた
いた事実がついに明らかになるという過程がこれまで散々あった。
今もあると思う。ワクチンもそう。

コロナウイルスは、子どもを殺さない。
日本においては、子どもはコロナで重症化しないし、死なない。
こびナビの医者は、「子どもでも死ぬ」と言っているが、
アメリカで起きたわずかな症例を、アメリカ在住の日本人医師が
無責任に人々を怖がらせるためにしゃべっているだけで、
日本において「子どもでも死ぬ」はデマです!

それなのに、恐怖におびえた大人のエゴイズムによって、
「大人を守るために、おまえがワクチンを打て。それが利他精神だ」
などと言って、ワクチンを打たせる。鬼畜のやることですよ。

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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