「ゴー宣道場」では「ミクロの決死圏」を参加者の
ほとんどが知らない、世代的に全然通じないという
ことが分かって、愕然としてしまった。
あまりのショックに、そもそも何で「ミクロの決死圏」の
話を自分がしていたのかも忘れてしまい、今も思い
出せない。
「ミクロの決死圏」を人は知らないというこの断絶！
あの映画は江戸時代のSFだったのか？
「ミクロの決死圏」は「南総里見八犬伝」と同じような
ものになってしまったのか？
はあ～～～～、情けない。
日曜にキックボクシングの試合でKO勝利した門下生、
「いっぱち」は48歳だった。
「ナイスミドル５５」という試合のタイトルがあったので、
55歳かと思ってしまった。
昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。
