ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2021.9.8 11:37日々の出来事

まだまだ諦観主義にはなれない

「オドレら正気か?大阪LIVE」の応募者数、500名を
すっかり超えたようだが、秘書岸端が当選者はなるべく
多く出すそうだ。
このような時勢でもあり、何が起こるか分からんから、
欠席者のことも考慮して多めに当選を出す。

わしはもうコロナもワクチンもほとんど見切ってしまった。
しかも月日が経つにつれ、ほとんど毎日のように、
わしに都合のいいデータしか出てこない。
したがって勝利を確信している。

ファイザー社のワクチンは半年で抗体が84%減少という
ニュースが先ほど流れた。
情弱若者は3回目の接種にも応じるのだろうが、
真実の情報をいかにして伝えるかだ。

ころナビはわしに批判されて、相当パニックに陥っている
ようだが、それはわしの言葉で傷ついただけでなく、
日々出てくるデータが、彼らにマズいモノしかないから
である。
特にイスラエルのデータは彼らを震撼させるだろう。
「ひょっとして自分たちは殺人者じゃないだろうか?」と
いう迷いも出てくるだろう。
あのヒステリックな反応を見ていると、憐れみさえ覚える。
オウム真理教の末端信者と同じだな。

わしは68歳になっても、諦観主義には達することができない。
薬害エイズ事件でも、オウム真理教事件でも、勝利体験しか
積み重ねてこなかったし、アフガンイラク戦争が一番時間が
かかったが、20年ぶりにわしの正しさが証明された。

不思議なことに事件の最中は、一身に憎悪を浴びているの
だが、常に正しさは証明されている。
リスクのある戦いに常勝していたら、楽観的にならざるを
得ない。
まあ、熱心に応援してくれる読者との合体ロボが小林よしのり
だから、陽気に戦うしかないね。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: ゴー宣DOJO in広島「原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?」

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