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小林よしのり
2021.8.8 10:50日々の出来事

生放送の準備について

昨夜の「オドレら正気か?」はトッキーが気を使って、
バカでかいテレビを用意してくれたんだけど、パソコン
の調子が悪くて、画面が真っ暗!
何も映らなかったので、オリンピックの「無観客」の
試合の虚しさがよく分かった。
反応が全然分からないで喋ってるのだから、ウケたか
どうか分からぬままに終ってしまった。

トッキーは生放送にどんどん注力しだして、スポット
ライトが2カ所から当たるようになってしまったし、
泉美さんがにきびを気にしていたが、ライトを当て
すぎると、そのうちテレビ局みたいに化粧もしなけれ
ばならなくなって、マズいんじゃないの?

カメラが5個くらい並んでるし、あの狭い部屋が、
まるでミニテレビスタジオみたいになっているが、
あそこにわしらのためにバカでかいテレビを持ちこむ
必要はないよ。

今後は最初に戻して、目の前に小さなパソコンが
あればそれでいい。
視線が落ちても、ここぞというときにカメラに視線を
うつすように、わしらが気をつければいいだけだ。
画面に不具合が生じたら、泉美さんが操作できる
ようにしておいた方が、トッキーが何から何まで
操作する必要がない。

テレビスタジオのようにする必要はないから、手軽に
生放送をできればいいよ。
生放送で稼ぐつもりはないし、コロナ禍だから毎週、
やってるけど、コロナ禍が終われば月一に戻す。
ネット環境が悪い場所だから、とにかくトッキーは
支障なく生放送してくれればいいよ。
完璧にやる必要はない。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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