私の妻はどこに行くにもマスクはせず、
ワクチン接種券もさっさと捨てた
ツワモノなんですが、そんな彼女が昨日
電車内で「マスク警察」に遭遇、
「都市伝説かと思ってたけど、本当にいるんだ」
と驚いてました。
その時、車内の座席が全てふさがっていたので
彼女はドアの脇に立っていました。
そして電車がある駅に到着、ドアが開くと、
ホームで待っていた白髪まじりでネクタイ姿の男が、
彼女の方を見て血相を変え、
いきなり怒鳴りつけてきたそうです。
早口でわけのわからないことをまくしたてていて、
何を言っているのかほとんどわからなかったけれども、
「マスク」と言っているのだけは聞き取れたとのこと。
男は電車に乗って来ず、怒鳴り散らして
立ち去って行き、電車は出発。
突然のことに茫然としている間に、
電車は次の駅に到着しました。
すると、乗らなかったと思っていた
さっきの男が隣の車両から現れ、
ドカドカとやってきて、
「おまえー! まだいたのかー!!」
と怒鳴りつけて降りていったそうです。
妻は「まだいたのか」はこっちのセリフだ!
と内心でツッコミを入れながらも、
しばらく身体がすくみ、鳥肌が立っていた
そうですが、ふと見るといつの間にか
周りに人がいなくなって、座席が空いてたので
ゆったり座って帰ってきたとか。
その男は、ノーマスクの人がコロナをうつしていると
本気で怯えていたようで、詰め寄ってくることもなく
ソーシャルディスタンスを取って怒鳴ってたそうですが、
いきなり怒鳴りつけるというのも、
暴力以外の何物でもありません。
そもそもコロナに怯える臆病者なのだから、
もしもノーマスクでいたのが屈強な男性だったら
怒鳴りつけることなんかできるわけがなく、
相手が小柄な女性だったからこそ
怒鳴ったのは間違いありません。
その卑怯さにも、本当に腹が立ちます。
おそらく、もともとちょっとおかしな人
ではあったのでしょうが、
その狂気をさらに増幅させたのが、
「マスクしないなんて、とんでもない!」
という感覚を植えつけまくった
「羽鳥慎一モーニングショー」を筆頭とする
テレビであることも、疑いようがありません!
ついに、この酷暑の中でもマスクをしていないと、
身の危険にさらされるかもしれない
というところまで、
世の中は狂ってしまったようです。
世の中をここまで狂わせた奴らに、
必ず天罰が下りますように!!