ゴー宣DOJO

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倉持麟太郎
2021.7.25 10:28

リトマス試験紙としてのオリンピック

今回のオリンピック、スポーツ好きの私としては、始まるともうどんな競技でも食い入って観てしまい時間が飛びます。明確に勝ち負けが決まる世界、そして、肉体の奇跡を感じさせる一部の才能たちがぶつかる火花に私はもう本当に心から魅了されます。

 

で、それにしてもオリンピックへの反応はリトマス試験紙です。

勉強ばっかたってきた学歴だけ高い人々のスポーツヘイトが、「反政権」の衣をまとって噴出しております。自称リベラル名乗る輩どもが無教養にオリンピック反対を超えて「アスリートは筋肉バカの無能」みたいなことを平気でツイートしとる。

勝ち負けがあるようでなくて、自分の顧客目線で覚悟もなく群れて安全地帯から戯言吐き続けてる人々。
一体、この人たちは、選手たちの目の前で同じこと言えるんですかね??
政治ごっこ、学者ごっこ、そうやって飯食えてるのもそれはそれで否定しないから、とにかく自分が100%正しいって前提で人のこと否定するのやめようぜ!といいたい。
私はとりあえずこの人達のことは無視して今日もソフトボール、サッカーはもちろん、21時から登場のアメリカ男子バスケチームの貴族のたまつきをどこで観れるのか探すのに専念します。
ブログを見て下さった皆様は、オリンピックの合間に私の毎週水曜の動画配信「倉持麟太郎の『このクソ素晴らしき世界』」も是非ご覧ください
先週は、統治機構をデザインするときの「ツボ」を考えてみました。

https://www.youtube.com/watch?v=TLueU8aHt1o&t=2814s

倉持麟太郎

慶応義塾⼤学法学部卒業、 中央⼤学法科⼤学院修了 2012年弁護⼠登録 (第⼆東京弁護⼠会)
日本弁護士連合会憲法問題対策本部幹事。東京MX「モーニングクロ ス」レギュラーコメンテーター、。2015年衆議院平和安全法制特別委員会公聴会で参考⼈として意⾒陳述、同年World forum for Democracy (欧州評議会主催)にてSpeakerとして参加。2017年度アメリカ国務省International Visitor Leadership Program(IVLP)招聘、朝日新聞言論サイトWEBRONZAレギュラー執筆等、幅広く活動中。

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