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倉持麟太郎
2021.7.17 10:25

感染症対策(入口)に意識が行き過ぎ~重症化しても治療できるコロナ

神奈川県がまたも超法規的な「県独自の」緊急事態宣言なるものを出しました。そもそも酒類提供禁止だのカラオケ禁止だの、西村の狂った政策だの法的根拠がないとか違法だ無法だとか憲法違反だとか言ってるのにことここへきて「県独自」とか、後退してるやん。

一体どこまでいけばこの国は法治になるんでしょうか。

先日、ある専門家と話して、コロナの治療の現場の常識の観点から話を聞き、我々は感染症対策の話に意識が行き過ぎていると思いました。

一部の重症化してしまう人ですら日本の医療では治療が可能だという話。これは尾身も押谷も誰もかれも理解している話のはず。しかし、怖がらせる方針から転換するつもりがないから、政治家も誰も無視する。WHOですら認めている治療法なんだから、その時点で政策変更すべき注意義務があったのでは?

このあたりも、訴訟で展開していきたいと思います。

先週の倉持麟太郎の『このクソ素晴らしき世界』~近時のコロナ禍トンデモ政策オンパレードを斬る&コロナ特措法違憲訴訟、都の回答のアキレス腱とは~」で、西村の、酒販売事業者、メディア、金融機関をつかった恫喝や、グローバルダイニング訴訟での今回の7月の期日での都のクソ回答について解説しましたので、土日のお休みにやつらへの反論ロジックを共有するためにも、是非ご覧ください。

一緒に怒りましょう。

動画はコチラ

https://www.youtube.com/watch?v=tMehMktTTUQ

倉持麟太郎

慶応義塾⼤学法学部卒業、 中央⼤学法科⼤学院修了 2012年弁護⼠登録 (第⼆東京弁護⼠会)
日本弁護士連合会憲法問題対策本部幹事。東京MX「モーニングクロ ス」レギュラーコメンテーター、。2015年衆議院平和安全法制特別委員会公聴会で参考⼈として意⾒陳述、同年World forum for Democracy (欧州評議会主催)にてSpeakerとして参加。2017年度アメリカ国務省International Visitor Leadership Program(IVLP)招聘、朝日新聞言論サイトWEBRONZAレギュラー執筆等、幅広く活動中。

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