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笹幸恵
2021.7.8 18:05日々の出来事

ワクチン接種後の死亡556人(7/2時点)

厚生労働省のワクチン分科会副反応検討部会の
昨日(7/7)の発表資料によると、7/2の時点で、
ワクチンの副反応疑い報告で「死亡」として
報告された事例は556件にのぼっている。
しかも直近の6/28~7/2までの間に、
102名が亡くなっている。

コロナの死者が累計で556名になったのは
昨年の5/4だ。
ゴールデンウィークの真っ最中、
そして緊急事態宣言の真っ最中だった。
人々は外出を自粛し、渋谷の街も静まり返っていた。
これは大変な事態だと認識していたからではないのか。
そうであるならば、ワクチン接種後の死者数の多さにも、
「これは大変だ」と思わなければ、辻褄が合わない。
なぜ報じない?
なぜメディアは騒がない??

ちなみに同じ期間、6/28~7/2のコロナの死者は158名。

もちろんワクチン接種後の死者数は、
分析が十分ではなく、全く無関係で亡くなった人も
含まれているかもしれない(きわめて疑わしいから
医療機関が報告するのだとしても)。
しかしコロナの死者とて、因果関係がはっきりしなくても
PCR検査で陽性なら死因がコロナになってしまうという
乱暴な分類がなされている。

先週1週間で102名の死者を出したワクチンは
皆が我先にと接種に邁進し、
158名の死者を出したコロナは怖がって
4度目の緊急事態宣言?
まったく意味がわからない。

オリンピックのため?
同調圧力のため?
支持率のため?
本質からまるでハズレまくったこの現状。
狂っているとしか言いようがない!
笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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