東浩紀の「ゲンロン戦記」を読んだ。
妙に面白かったし、ためになることもあった。
言論を会社にしようとしたら大変だな。
「彼らの見たいものをどう変えるか、それが啓蒙」
という言葉は教えられた。
すごく分かる気がする。
今週の土曜(7月3日)「よしりん十番勝負」がある。
ゲストは三浦瑠麗と東浩紀。
この二人なら思想的に徹底的に深いところまで
掘り下げることができるだろう。
コロナ禍で見えた絶望的なまでに臆病な国民の
体質、死生観がゼロ、生命至上主義の愚劣さ、
圧倒的に権威主義に傾いた国民、そもそも自由も
欲しくない国民、マスコミに完全洗脳される無知さ、
マスコミ世論に弱すぎる政権、立憲主義が全く
根付かない日本人、存在価値0の野党、そもそも
民主主義は可能なのか?日本は大丈夫なのか?
立て直す方法があるのか?
コロナ禍が始まるとき、東氏のゲンロンカフェで
話したら、ものすごく長時間だったので、あえて
今回は4時間とっている。
スケールのデカい議論をしてみたい。