毎週水曜20時~は、堀潤さんの主催する8bitNewsで、「倉持麟太郎の『このクソ素晴らしき世界』」
です。今日は10回目で、テーマは「この国の愛と法制度の現在〜LGBT理解増進法から札幌地裁一部違憲判決まで」
です。
自称リベラルや一部憲法学者は、今年3月の札幌地裁の、同性婚をめぐる訴訟で「同性婚を認めないのは違憲」という判決だとメディア含め喧伝しましたが、これは間違いです。当事者にとっては大いなる一歩であることは間違いなく、評価できる判決ですが、その周りにいる研究者を含めた「インフルエンサー」たちが裁判所が自己の立場にお墨付きをくれたと”盛った”ことによって、事実が曲がったのです。
このあたり、判決文は何を言ったのか、ざっと解説したいと思います。
葬られたLGBT理解増進法や札幌地裁の同性婚一部違憲判決を読み解きながら、生き方と法、そして自分の中の「目盛り」の在り方について皆さんと議論したいと思っております。
どうして人は見たいようにしか物事を見れないんだろう。それは特に政治に近い「専門家」に多いと思います。
同性婚やLGBTに関する法制度をより良く実現するために、いかなる方法が適切か、考えます。それは、日本社会におけるリベラルの在り方を問い直す作業にもなるでしょう。
追っかけても見れますので、是非!
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