ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2021.6.1 10:14日々の出来事

今日もつまらん日が続く

今日は『ゴー宣』第128章(ワクチンの話)の画稿
締め切り。
今から欄外を書かねばならない。

昨日から『ゴー宣』第129章(オリンピックの話)の
コンテを描いている。
これは「子供のために」と情緒に訴える描き方はしない。
あくまでも「科学的に」描く。

しかし最近、ストレスたまってきつくてたまらんな。
人々はよくこんな半年にわたる自粛空間に黙って
耐えられるな? 理解できん。
海外では「ノーマスク・ノーワクチン」の激しいデモも
行なわれているのだが、日本人はいつもいつも
「同調圧力」で行動する。
「科学」が全くないのだから呆れる。

本当は明日にでも「日常」に戻ることはできるのだ。
最近、風邪が流行ってるらしいが、そろそろ夏に
なるから終息するだろう。
今日は映画観て夕食はフレンチ食ってワインでも
飲むかという暮らしができるはず。
本当に馬鹿馬鹿しい無駄な日々だ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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