ライジング・コメント欄から
ご意見紹介です!
小林先生やもくれんさんが忘れていたように、私も3密の定義を忘れて「1密=一人の密」で忘れていて笑っていました。でも、忘れていたのには理由があって、医療福祉関係者にとって感染症の対応には、
①換気が大事:密閉、
②感染者(陽性者では無く症状の出てる人)に身体介護等の近接接触すると感染しやすい:密接
③密集したら感染者と近接接触しやすくなるので隔離:密集
みたいな感じで常識なので、インフルエンザやノロが出た場合はこのような対応がとられます。
なのでわざわざ、百合子様が新語作っていただかなくても「何当たり前の事言ってるのか?」って感じで記憶に残らなかったんですね。
こうやって新語にすることでは、何故そうする必要があるかって意味やデメリットが曖昧なままで、本来、上記の対応は感染して症状の出てる人に対してのみ行われる(じゃないと身体拘束になりがちなので)ものを症状の出てない人にまで、拡大解釈して使われる危険性があるのでは?
というか、この言葉が出た時点で使われ始めてたので危惧してたんですが、そのうち専門家が修正してくれるだろうと思ってたら1年以上たっても、そのままで呆れています。
というわけで、3密なんて言葉をありがたがって使ってるのは、元々感染者対応を知らない一般人か、勉強不足の医療福祉従事者ぐらいだと思います。
まあ、医療福祉従事者と言っても得に介護の方は人不足のせいで、他の仕事はできないけど、介護なら働けるみたいな人材が集まりやすいので(勿論、介護福祉に情熱を掲げる立派な精神の持ち主も多いですが)、全員勉強熱心で、そういう事に詳しい人ばかりでは無いですよ。言われたことを思考停止で行う事しかできない人間も多いです。(なので虐待も多い)
といった感じで3密忘れてた事に関して感じた事をコメントさせて頂きました。時間無い時に急いでコメントしたので(時間たつとコメントするの忘れる…)、読みづらい、意味が分かりづらい所もあると思いますがすいません。
(立ち読みさん)
そもそも、最近になって
「今は3密じゃなく、2密、1密でも
危ない!」とか言ってるのって、
完全におかしいんですよね。
なぜなら、小池百合子の言ってた
「3密」を避けろというのは、
密閉・密接・密集の3つの密を
「いずれも」避けろという意味であって、
要するに、たとえ「2密」でも「1密」でも
避けろという意味だったはずですから。
ところがそれがいつの間にか
「3密」という言葉が独り歩きして、
「密閉かつ密接かつ密集」した状態を
「3密」というものだと
みんな勘違いしているのです。
今朝のモーニングショーでも、
「2密、1密でも危ない!」って
言ってましたからね。
もう誰も、もともとの言葉の意味なんか
考えてもいないのです。
もともと「3密」なんて意味のない、
あるいは危険なことを招きかねない
言葉なんですが、それを全く
わけもわからんままに叫んでいるわけで、
本当に始末に負えません。