ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2021.4.16 10:25日々の出来事

若い二人は未熟だから火に油を注ぐ

〇『ゴー宣』第125章のコンテを午前中に終える。
午後からは「ファクターZ」のわしのペン入れをする。

〇小室氏が「解決金」を出すと言ったのは失敗だった。
こじらせるために週刊現代の記者が代理人をやって
いるのだから、小室氏の文書だけでも元婚約者の
反発が世に出るのは必然。

文書は秋篠宮さまや宮内庁の要望だろうから、
出してもよかったが、「解決金」は結婚を焦っての
ことだろう。
火に油を注ぐ結果になる。
元婚約者に「解決金は要らない。誠意を示せ」と
言われたら、またこじれる。

これは慰安婦問題にも似ていて、終わることがない。
しょせんは小金持ちの男が、貧乏に転落して、
孤独になったルサンチマンを、週刊誌の記者が
利用して、商売にしてるだけ。
大衆はこじれることを望んで、さらに嫌がらせをしたい
のだから、大衆を気にしていたらダメなのだ。
土曜日、午後8時、「オドレら正気か?」生放送で、
じっくり語ろう。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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