倉持麟太郎氏が今日、午前。東京都を提訴するという。
素晴らしい!
プロの持つ技量そのもので理不尽な権力と戦う!
「時短要請」は要請だから従わなくていいと言っても、
実質的には「外出自粛」があり、「自粛警察」があり、
日本村特有の「同調圧力」があり、「営業の自由」は
妨害されている。
さらには多数の従業員や、高額な土地代や、膨大な
「固定費」を抱えている飲食店にとっては、雀の涙ほど
の補償を受けたって、どうにもならない。
従業員の生活を守らねばならぬ経営者にとっては、
苦悩しかないし、労働者はただ金のために働いている
のではなくて、実存のため、生きがいのために働いて
いる者も膨大にいる。
飲食店をスケープゴートにして、「時短営業」を要請する
こと自体が、「営業の自由」の妨害であり、憲法違反で
ある。
感染症対策のために私権を制限してもいいというが、
それは「公共の福祉」に本当に反しているかという説明が
明瞭になされなければならない。
インフルエンザ以下の毒性の新型コロナで、国民の
基本的人権が侵されていること自体が大問題なのだ。
「空気の支配」に従ったままの国民ではいけない。
倉持麟太郎は法律家として、素晴らしい仕事を始めた。
プロがプロの技量で戦う!それこそが最も崇高な戦いである。
正論が通るように我々国民は、権力の横暴と戦う弁護士を
応援しなければならない。
12時半から東京地裁司法記者クラブで記者会見する
そうだから、ネットで見られるのなら見たい。