平成30年から皇居勤労奉仕を始めた稽古照今
(けいこしょうこん、古〔いにしえ〕を稽〔かんが〕えて、
今に照すーという意味)奉仕団。昨年は、新型コロナ禍の影響で宮内庁が勤労奉仕の受け入れを
暫(しばら)く見合せたので、勝手に皇居周辺を清掃する
“気まま奉仕”を実施した。その時の団長(3代目、Iさん、女性)から連絡があり、
今年も宮内庁に正式な勤労奉仕を申し込むので、私の日程上の都合を
尋ねてくれた。しかし、私なんかより、20代・30代のメンバーが4日間、
予め仕事の休みを確保する方が難しいのではないか
(これまでのケースでは、ご奉仕が夕方に終わった後、仕事に就く団員もいた)。
名簿を提出しても、新型コロナ禍の推移次第という側面が強い。
うまく行けば、みんなで秋頃、本来のご奉仕ができる。
果たしてどうなるか。【高森明勅公式サイト】
https://www.a-takamori.com/
BLOGブログ
前の記事へ女性天皇「中継ぎ」説の源流
皇室典範と女性宮家次の記事へ