今朝の羽鳥慎一モーニングショーは、
冒頭のVTRがいつもより長め。
(羽鳥がそう言ってた)
その最後に、コロナが原因で
夫から家を追い出されたという女性が
放送されました。
その女性は娘を出産したばかりで、
生れたばかりの子供にコロナがうつることを恐れて
夫に手洗い・消毒の徹底をお願いしたら、
夫の態度が徐々に変わり、
10件くらいも忘年会に出掛け、
「コロナ禍に飲みに行くってどういうつもりなの、
小さい子供もいるのに」
というところから口論になり、
「この家は俺の家なんだから出ていけ」
と追い出され、
テレビも洗濯機もない部屋で
生まれたばかりの娘と別居する破目になり、
しかも銀行のカードは暗証番号が変えられて
お金を自由に使えず、
夫に連絡したら
「神経質な『手を洗え』『飲みに行くな』っていう
価値観が合わないから離婚してほしい」
と言われたそうです。
「死にたいって思ったことも何度かあります」
といい、
「コロナに対してどう思っている?」
という問いには、
「人生を返してって思います」
と答えていました。
いや、そもそも、
赤ちゃんにはコロナはほぼ罹らないし、
手洗い・消毒だってそんなに神経質に
なる必要は無いのに、
モーニングショーがそういう情報は
一切出さずに恐怖だけ煽ったから、
この女性はコロナ脳になってしまい、
夫婦仲が壊れるところまで
行っちゃったわけで、
それ、コロナのせいじゃなくて
モーニングショーのせいですからね!
あと、生れたばかりの娘と出産直後の妻を
ほったらかしにして飲み歩いた上に、
「この家は俺の家なんだから出ていけ」
と言って追い出すなんて、
その男、コロナに関係なくクズでしょ!?
要するに番組としては、
「非コロナ脳」の人間は、
こんなにひどい奴なんだと
印象操作したかったようです。
一部の極端な人を取り上げて、
自分に都合の悪い意見を言う人を全員
「悪人」に見せかけようという、
慰安婦問題の時に何度見たかわからない
卑怯で姑息な朝日のお家芸、健在です!
いつもはVTRでどんなに困窮した人が
放送されても、スタジオでは一切コメントせず、
無視して進行するのに、今日は珍しく
コメンテーターのコメントがありました。
番組スタッフとしては、そこでさらに
コメンテーターにその男を非難させて、
印象操作を強化したかったのでしょう。
ところがそこで元AERA編集長の浜田敬子が、
「コロナと関係なくてもこの男はひどい」
と言い出し、羽鳥までつい
それに同調してしまったため、
思惑は空振りに終わってしまったようです。
さらにその次には玉川徹がコメントを
振られたのですが、呆れたことに玉川は
困窮する女性に対するコメントを
何一つせず、政治家に対する批判に
ひたすら終始していました。
この男は本当に、徹底的に、
弱者が一切眼中に入らないのです。
パネルコーナーは
緊急事態宣言延長の話題でしたが、
「インフルエンザ以下じゃないか」
「5類に落とせば済むじゃないか」
の二つですべてが終わってしまうのに、
それにだけは絶対に触れずに
延々と話が進んでいく様子がもう、
異次元空間にしか見えません。
これがもう1か月も続くのか!?
あと、デイリー新潮にテレビ業界のホンネを
暴露した記事が載ってました。
コロナの恐怖を煽るテレビ番組制作者のホンネ 「羽鳥モーニングショーは良く練られた番組」
本当に、テレビの人間って、クズ中のクズですね!