現在発売中の「週刊現代」1月30日・2月6日合併号は
「変異するコロナとこの国」という
大特集を組んでいます。
『現場医師が告発する
「なぜ病院はコロナ患者を受け入れないのか」』
という記事では、「医療崩壊」はまやかしだと、
テレビが伝えない「病院の論理」を書いており、
木村もりよ氏、藤井聡氏がコメントをしています。
『「家庭内感染」を徹底的に考えてみる』
という記事では、コロナに対する過剰反応で
家族が崩壊しかねない事態まで起きている
という現状を伝えており、その克服に関して
よしりん先生がコメントしています!
その他にも、宮台真司氏が
「メディアの罪は非常に重いし、無自覚に
やっているのだとすれば、単に愚かです」
という指摘や「自粛要請」などを
批判する発言をしています。
1月24日の東京新聞コラム「週刊誌を読む」では、
月刊「創」編集長・篠田博之氏が
『コロナ 分かれる論調』と題して、
週刊新潮とよしりん先生の『ゴー宣』を紹介。
一応、中立の論評という体にはしてますが、
「現状は危機の煽り過ぎ」という論調が
出ていることの方に、明確に焦点を当てています。
なんか、じわじわと潮目が
変わって来たんじゃないかという気もしますが、
一方で同じ1月24日の東京新聞の
コラム「熱風涼風」では玉川徹が
『大規模検査と隔離の有効性』
と題して、いつもの馬鹿の一つ覚えを
書いていました。
笑っちゃったのは、
誰も「隔離」を「保護」と言い換えるペテンに
乗ってくれないのでもう諦めちゃったのか、
このコラムでは一度だけ「保護隔離」という
玉川が自分で作った珍語を使っているものの、
あと文中2か所と見出しはそのまま
「隔離」という語を使っちゃってるところです。
でも、諦めちゃいけませんよ、玉川さん!
1月24日のしんぶん赤旗日曜版では、
1面トップ記事の見出しで
「無症状者の保護が鍵」として、
「隔離」を「保護」に言い換えてます!
他の誰も乗ってはこないけれど、
共産党だけはあんたのペテンに
加担してくれてますよ!!