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小林よしのり
2021.1.21 10:06日々の出来事

枝野がゼロコロナと玉川病

立民の枝野君が「ゼロコロナ」を目指すべきだそうだ。
玉川徹に影響されて、まったく同じ意見になっている。
あんな馬鹿はいないな。

「withインフルエンザ」はやっているし、旧型コロナで
「withコロナ」はすでに実行している。
「ゼロコロナ」なんて出来るはずがないし、その必要も
まったくない。

「隔離を進め感染の封じ込め」なんて平然と言ってるの
だから恐ろしい。
感染症法の前文にハンセン病「隔離」の反省を経て、
この法を作ると書いてあるのに、日本では平然と「隔離」
を進めてきたことが、そもそも問題なのだ。

「隔離」は憲法違反のはずだ。
だから欧米では「自宅隔離」と言いながら、実質
「自宅療養」になっている。
憲法と人権を重視する先進国に比べて、日本だけが、
無症状者まで病院やホテルで「隔離」しているケースが
異常に多い。

なんで保守のわしが、リベラルみたいな注意をしなけれ
ばならないんだ?
あっ、エセリベラル=サヨクしかいないからか。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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