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小林よしのり
2021.1.14 10:46日々の出来事

超過死亡が減ったコロナ全体主義・日本

コロナペテン社会はどんどん狂っていく。
特措法で入院を拒否したら懲役なんて案も出ている。

去年は「日本では」、超過死亡が減少していて、
異常なまでに死者が少なかったことが判明している。
なにがパンデミックだ。

畜群どもが「オオカミが来たぞ」という虚言に騙されて、
大騒ぎして委縮したのだが、その正体はオオカミでは
なく、チワワだったというだけのことだ。
チワワが怖くて、緊急事態宣言を出した馬鹿政権だ。

死者が減ったことが朗報ではない。
延命しただけだから、今年か来年にでも、死ぬべき
老人の死者がどっと増えて辻褄が合うだけのことだ。

言っておくが今風邪ひいたらコロナだから、注意した
ほうがいい。
コロナが怖いのではなく、指定感染症2類のせいで、
発熱診療が断わられるし、PCR隔離や、馬鹿世間の
差別があるから、それが怖い。

全ては指定感染症のせいだ。
政府と厚労省に胆力がないから、コロナ脳の全体主義
がまだまだ続く。
全体主義を突破するには、『コロナ論』シリーズが売れ
るしかない。
扶桑社が積極的に売る意思はなさそうだから、あとは
読者に委ねるしかない。

小学館から別のアプローチも進行する。
なるべく早く本にしてもらう。

ワクチン普及で終息するのかどうか分からないし、
政府もマスコミも来年までコロナペテン全体主義を
終わらせる気はないだろう。
オリンピックのために政府が終わらせようとしても、
マスコミが政府をなめてるから、全力で潰しに来る。

だが、終わらせなければ、経済崩壊で被害者・自殺者
がさらに膨大に出ることになる。
政府はコロナを「指定感染症」の格上げにするようだ
から、コロナペテン全体主義が終わるわけがない。

『コロナ論』だけでなく、「オドレらLIVE」のような集会
を繰り返すことも必要だろう。
設営隊の諸君は重責だが、よろしく頼む。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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