玉川徹が「イギリスはロックダウンしても効果がない、
打つ手がなくなっている」と言った。
その通りだ。
ロックダウンしても、どんどん感染は拡がるのだ。
ウィルスは国内に入れたらもう人間がコントロールする
ことはできない。
ドイツはPCR検査を徹底的にやっていて、コロナ対策
の優等生だと言われていた。
それでも感染が拡大したので、ロックダウンもした。
だが全然効き目がない。
アメリカでもPCR検査数は膨大で、日本の比ではない。
だが感染者数はうなぎ上りで、死者数は日本の100倍
になっている。
結局、インドやブラジルやスウェーデンのように、
「自然免疫+抗体=集団免疫」でしか、感染は収まらない。
いかに経済的な打撃を防ぐかしかないのだ。
日本人は自然免疫が強いので、コロナ対策でも経済でも、
本当は世界一の勝者になれる国だった。
だが、玉川徹らが「経済より命が大事」という狂った考えで
全体主義を作ったために、コロナでも敗北、経済でも敗北
という無残な結果に向かって邁進している。
やっぱり「臆病」は国家を滅ぼすとつくづく思った。