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トッキー
2020.12.17 11:33小林よしのりライジング

令和2年度 ライジング版 流行語大賞の発表

昨夜、令和2年の「ライジング版流行語大賞」および
「今年の出来事」が「世界のゴー宣ファンクラブ」にて
発表されました!

主催してくださったカレーせんべいさん、
実行委員会の方々、
そして、企画不成立の危機もあった中、
投票してくださった全ての皆様、
どうもありがとうございました!

ここに結果を転載いたします。
まずは「流行語大賞」から。

なお、選考者のコメントは1作品3コメまで
ご紹介します。
コメント完全版はぜひこちらでご覧ください!

では、どうぞ!!

 


 

今年の小林よしのりライジング及びゴー宣道場ブログの中で、読者が最も印象に残った言葉を「ライジング版 流行語大賞」として表彰いたします。

有効投票数 475票でした。

それでは流行語大賞を発表します!!

☆ 第1位【ケツドウ一直線】

(1/7 小林よしのりライジングの新連載) 23票

 

《選考者のコメント》

●泉美先生らしいパワフルな言葉だから。元気が出ます!

●さすがもくれんさん!おれたちにできない事を平然とやってのけるッそこにシビれる!あこがれるゥ!

●もくれんさんが、血道をケツドウと読んだ時は、よしりん先生が、遠慮しながら指摘するのが面白いだけだったけど、モクレンさんのリサーチ力、発信力、牡蠣を血を流しながら食べる、などなどなど、ケツドウ一直線!サイコー!と思うようになり、血道Tシャツ欲しい!

以上の通り、

「令和2年度 ライジング版 流行語大賞」に輝いたのは、

【ケツドウ一直線】でした♪♪

 

 

☆ 第2位【本の力】

(9/1 よしりんブログ) 21票

 

《選考者のコメント》

●小林先生の作家としての誇りが凝縮された言葉。

●「本を買って読むこと」だって、公論形成の役に立っているのだと思い、勇気が湧きました。

●うちの子供たち、休校期間中はゲームばかりしていた小学生男子2人ですが、どこまで理解できているか分かりませんが、コロナ論を置いておいたら、ものすごく真剣に読み続けていました。その日は早く寝なさいとは言えませんでした。この本があって良かった。

 

 

☆ 第3位【あほらしい生活様式】

(6/20 よしりんブログ) 18票

 

《選考者のコメント》

●一文字変えただけなのに(笑)すごい!面白い!

●コロナパニック前のありふれた日常を一刻も早く取り戻したいです。

●三密回避だのソーシャルディスタンスだの突然降って湧いたような奇怪なルールをみんな当たり前のように受け入れているのには唖然としました。

 

 

☆ 第4位【総合知】

(4/9 よしりんブログ) 18票

 

《選考者のコメント》

●よしりん先生ほど全方向に正論を示せる人はいないと思います。コロナで底が割れた人が続出している様子を見て、ますますその念を強くしました。

●家族や地域を大切にする庶民こそが総合知を持っているはずなのに、コロナ禍では大衆ばかりだと露呈した気がします。

●専門バカ、迎合バカ、マウント取りたがりバカ、正義の味方ぶりっこバカ、が持ち合わせていない「覚悟を持った知恵」。

 

 

☆ 第5位【合体ロボ主義】

(2/18 ゴー宣) 17票

 

《選考者のコメント》

●小林先生を中心に、楽しみながら一致団結出来る見事な言葉だと思います。

●学級民主主義もアホだが、自分で考えずにただ従い、強制を望むのもアホである。結局両極端。だからこそこうあるべき。

●≪「脱正義論」「民主主義という病い」「新堕落論」を深く心得た大人≫が結集し、よしりん先生解く三大目標に有効に迫る自分の持ち場を自覚し実行に移すのだ。

 

☆ 第6位【専門バカ】

(4/9 よしりんブログ) 16票

 

《選考者のコメント》

●専門知があっても総合知・世間知が無ければバカだということを一言で表現!

●専門家があれほど世間知らずとは思いませんでした。

●常識がない世間知らずな専門家が、社会の害悪であるのを知りました。

 

 

☆ 第7位【忘恩の義務】

(6/14 ゴー宣道場) 14票

 

《選考者のコメント》

●道場で聞いた時、ほんっと感動した。言葉でどう言い表したらいいか、わからないくらい、の衝撃、感動。

●コロナ禍で分かった日本の法律の不備について、フランスから学ぶことも多かったです。

●友人同士なら、友人が罪を犯せば、もうやってはならないと諭すのが友というもの。忘恩の義務を果たしてこそ、友情であり愛情です。

 

 

☆ 第8位【コロナ脳】

(5/18 よしりんブログ) 13票

 

《選考者のコメント》

●ネトウヨ、リベラル、右、左関係なく、日本中が総コロナ脳化した1年間でした。

●ほんとに脳がおかしくなっちゃったんじゃないかと思うような人達ばかりです。

●簡単にカルト化するのが大衆。オウムに文句言えないじゃ無いか。

 

 

☆ 第9位【「PCRシーヤ派」「PCRスンナ派」 】

(5/13 もくれんブログ) 8票

 

《選考者のコメント》

●面白おかしく世相をわかりやすく解析する泉美先生とゴー宣道場の真骨頂のように思います。

●上手い!そして面白い言い回し! よく思い付くなぁ!

●この面白い言葉を思い付いた瞬間のもくれんさんのドヤ顔を想像すると腹が立つ(笑)

 

 

☆ 第10位【夜の女王・泉美木蘭】

(6/4 よしりんブログ) 8票

 

《選考者のコメント》

●泉美木蘭さんのバイタリティーを表現する見事な言葉だと思います。

●「夜の女王・泉美木蘭さまが大変怒っておられる。」に笑いました。

●働いている全ての人達に敬意を示して一票入れます。

 

 

☆ 第11位【人間の致死率は100%】

(5/12 ゴー宣) 8票

 

《選考者のコメント》

●コロナ脳の人に片っ端から確認したい言葉です。

●ホントそうです。吉田豪氏は、まだコロナにビビッているのでしょうかね?

●当然と云えば当然ですが、コロナ脳の偽善者達は知らないようです。綾小路きみまろさんは20年以上前にこの言葉をネタにしていました。

 

 

☆ 第12位【考えることをやめたら、人は誰でもアイヒマンになりうる】

(3/25 ゴー宣) 7票

 

《選考者のコメント》

●「思想」の大切さを実感する言葉でした。

●会社ではすでに起こっています。賞罰で、からっぽでニュートラルな畜群を一生懸命生産しようとしています。家畜は口当たりのよいエサが大好きです。

●これがまさに今の日本の最大の病巣ではないでしょうか。人の言うことを聞く=自分の頭で考えないという人は結構多いのではないかと思う。

 

 

☆ 第13位【インフォデミック】

(6/2 ゴー宣) 7票

 

《選考者のコメント》

●今年の日本の状況を一言で表した言葉だと思いました。

●さらにTVの洗脳が強くなった気もするが、確実に目覚めている人はいる。

●何が情報化社会やねん。誤情報に惑わされる畜群にはなりたくなか!

 

 

☆ 第14位【要請という名の強制】

(4/23 ささブログ) 6票

 

《選考者のコメント》

●日本人の国民性の暴走ぶり、危うさがよく表れてる言葉です。

●将来の広辞苑では「自粛の要請」が「命令」という意味になっているのでしょうか…。

 

 

☆ 第15位【狂った公 】

(6/1 よしりんブログ) 6票

 

《選考者のコメント》

●”公”は狂うことがあるということを認識させられました。

●戦時中を疑似体験できるとは・・・。

 

 

☆ 第16位【香港の自由は終わった】

(6/30 よしりんブログ) 5票

 

《選考者のコメント》

●周庭さんの為にも、今年、心に刻んでおかねばならぬ言葉だと思います。

●あの時、表現していただいた事は忘れません。感謝です。

●自由を訴える香港のデマは、コロナ禍で自由を一斉に放棄した日本と対になっているように感じました。

 

 

☆ 第17位【子供や若者に申し訳ない】

(7/17 よしりんブログ) 5票

 

《選考者のコメント》

●小林よしのりらしい言葉であり、公論の源泉とは一体何なのかを気づかされた言葉でした。

●この一年、子供たちはどれだけの犠牲をはらってきたか…。

●大人の責任というものをちゃんと自覚しなければいけないと思いつつ。

 

 

☆ 第18位【2週間後予言】

(10/31 よしりんブログ) 5票

 

《選考者のコメント》

●今までのデマ予言全部足し合わせると日本人100万人ぐらいコロナで死んでいることになるのですかね…。

●予想が1つも当たらず、だれも外れたことを釈明すらしない、という無責任・・・。

●『コロ問い』で流行語大賞にして欲しいって書いてあったので、せめてこの流行語大賞ではランキング入りさせてあげたい(笑)

 

 

☆ 第19位【日本人は「人治主義」になっていて、「法治主義」になっていない】

(9/17 よしりんブログ) 5票

 

《選考者のコメント》

●この1年、つくづく思い知った事実でした。

●ひどい事態が、炙り出されましたね。

●日本人が憲法に無関心なのも結局はここに行き着くのかなと思いました。

 

 

☆ 第20位【珍コロナ騒動】

(4/28 Q&A) 5票

 

《選考者のコメント》

●まさにこの一年の苛立ちの象徴だから。

●総括するには一番相応しい且つ簡潔な表現でしょう。

●今年はこれ一色になってしまいましたね…珍騒動でした。

 


 

「ケツドウ」は昨年の流行語大賞では4位、
そして今年は「ケツドウ一直線」で堂々の1位!
今年はある意味、泉美木蘭さんの年だったのかもと
いう感じもします。

昨日収録した『淑女我報』は、図らずも
(結果発表前の収録ですので)
「今年の私のケツドウ」が
テーマです!
近日配信、こちらもお楽しみに!

トッキー

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