今朝8時の民放ワイドショーは、
日テレもＴＢＳもフジも、トップで
新型コロナの話題。
これに対してテレ朝
「羽鳥慎一モーニングショー」は、
メインの羽鳥パネルで扱ったものの、
その前に女子高生流行語だの、子供部屋おじさんだの
の話題をやって、新コロは8時30分頃から。
そのため今朝は、モーニングショーと他局の
違いをじっくり観察することができたのですが、
何といってもモーニングショーが
他と際立って違うところは、レギュラーで
玉川徹という「信念のあるバカ」が
出ていることだと思いました。
他番組の司会者やコメンテーターは全員
「信念のないバカ」で、コロナが恐怖だという
空気が何となく作られているのに付和雷同
しているのに対して、玉川徹ひとりだけは
「信念のあるバカ」であり、自ら
コロナは恐怖の感染症であると信じ、
日本も欧米と同じになるものと信じ、
ウイルスは根絶させなければいけないと信じ、
そのためには完全に経済を止めなければならない
と信じ、その主張に都合の悪い情報は
一切見えない、聞こえない状態になっています。
今朝の放送では田崎史郎に日本の死者数が
少ないことを指摘されても、
数の問題じゃない、死者が出ることが問題だ、
極限まで死者を出さないことが
大切なのだと、コロナでだけは一人の死者も
出してはいけないみたいなことを言い出し、
そして今日も何の勉強もしないまま、
政府の政策は
「ガダルカナルと同じ、戦力の逐次投入だ」
と言っていました。
もう、手のつけようがありません。
私は、世の中で一番危険で有害で
始末に負えない人間は、
「信念のあるバカ」だと思っています。
