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小林よしのり
2020.11.25 09:06日々の出来事

書店まわりをしてみて。

昨日の書店まわりは、りか坊の本気と巧みな説得に
屈して、そして泉美さんとの共著だから、生まれて
初めてやることにした。
わしの単著ならやってない。
泉美さんは新コロ追及に大いに役立ってくれたから、
共著が売れた方がいい。

書店まわりをしてみて、実はわし自身も案外面白い
と思ったし、なにより書店員さんの対応に優しさを
感じて嬉しかったし、そして本当に売れていそうだと
実感できてしまった。
ブックファーストの売り上げが2位というのは驚いた。

そして、光文社書籍部の編集長が、行く先々で、
ついでに12月発売の『コロナ論2』の宣伝をして
くれていたのが驚きだった。

さらに思ったのは、これで『コロナ論2』が発売されたら、
逆転できるかもしれないという希望だ。
年末年始、ペテン報道のワイドショーもなくなるだろうし、
そのとき『コロナ論2』をじっくり読む機会ができたら、
覚醒者が増えるかもしれない。

すでに今、確実にコロナ禍が「インフォデミック」だと気
づいて、マスコミや専門家に反発を感じている人たちが
増えている。
医療従事者がわしの意見に賛同しているくらいだ。

まだまだ戦う意義はありそうだ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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