北海道の新型コロナ感染者(PCR検査陽性者)は
昨日235人、札幌以外にまで広がっていると、
マスコミは大騒ぎ。
そして、どこのマスコミも絶対に報じない
死亡者は、80代男性1人のみでした。
でも、もう私は年末年始の帰省取りやめが決まってます。
今年は一度も老親に会わぬまま終わります。
来年7月のゴー宣道場の折に会えればいいのですが。
昨日の「報道ステーション」では
「第1波、第2波以上の第3波が来た!」と、
死者数を無視して危機を煽りまくる一方、
中国の「ゼロコロナ」を目指す
対策を紹介していました
それは徹底的に個人の自由を制限するもので、
ひとりでも陽性者が出たら村全体を封鎖。
個人の行動は、アプリで当局が全て把握しており、
感染者との濃厚接触があったら、すぐ隔離。
入国者は2週間、隔離施設の部屋から一歩も出さない
という実に恐るべきもので、番組ではさすがに
これは一党独裁の中国だから可能なことで、
日本ではできないと言っていました。
ところが、決してそうは考えず、
日本も中国を見習え!と
言っているのが玉川徹です。
11月12日の「羽鳥慎一モーニングショー」の、
中国がコロナ禍を克服して経済回復をしている
という話題の中で、玉川はこう発言しました。
「なんで経済回復しているかというと、それは感染を抑えたからなんです。
10月13日のニュースだと、8月から2か月間は国内の感染者いなかったんですね、中国は。
それから11月3日の報道を見ると、49人感染者が確認されてるんですけど、そのうち44人は海外からなんですね。
国内ではひとケタしか感染者いない、14億人ですからね、14億人の中でひとケタの感染者しか出てない状況と。
もう完全に抑えてるんですよ。だから、経済を回復させるためには、僕はGoToじゃなくて、やっぱり感染を制御するってことが、何よりの経済対策だってことを、中国は示してるんだということが、これからわかると思うんです。」
そしてさらに玉川は、
「まさにコロナさえ抑えれば、みんな物は買うし、旅行はするし、食事はするし、それが一番わかり易く出ているのが中国なんだろうなと思いますね」
と、中国絶賛をもう一押ししてました。
だったらちゃんと、
日本も中国を見習って
ひとりでも感染者が出たら都市封鎖しろ!
アプリで全国民の行動を権力が監視しろ!
というところまで言いなさいよ!
しかし、こんな人間が「リベラル」を自称しているなんて、
悪い冗談が過ぎてクスリとも笑えません。
日本には日本の対策がある。
日本では新コロはインフルエンザ以下だから、
インフルエンザ程度の感染症対策で十分!
あくまでも科学的にそれを解き明かす
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