ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2020.11.6 11:03日々の出来事

日本語を喋るけど優しくない日本人の例

描いていたコンテを中断。
『よしりん辻説法』のペン入れを始める。
わしが描くところが膨大にあるので、今日中には終わり
そうにない。一心不乱に描くしかない。

だが、明日の午前中くらいまで、あるいは明日いっぱい
かかったら、月曜日の画稿締め切りに間に合わないかも
しれない。
そこんところ担当氏、頼む。

ちぇぶと電話してたら、施教授が福岡で話した「外国人
が日本語を話すようになったら優しくなる」という説を、
「そうかな?」と疑問に思ったと言う。
何故だ?と聞くと、「私は日本語、喋るけど、それほど
優しくない」と言う。
なるほど――――――!すごく納得した。
「多くの人を傷つけたもんな」と言うと、豪快に爆笑
していた。
トランプそっくりやな。
「それ、名古屋の道場で質問すればいい」と言っといた。
ちぇぶが挙手したら、笹さん、当てて。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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